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椎間板は頚椎の間にあり、線維輪と呼ばれる周辺の硬い部分と高い圧を持った中心部分とからできています。線維の部分が弱くなると椎間板がふくれて、神経を圧迫して脊髄圧迫症状と神経根圧迫症状を発生します。椎間板が神経に向かってふくれることを椎間板ヘルニアと言います。



椎間板ヘルニアの症状は多彩ですが大きく三つに分けて、ヘルニアが脊髄を圧迫して生じる脊髄症状、神経根を圧迫して生じる神経根症状と椎間板そのものから発生する椎間板性疼痛です。以下にそれぞれの特徴を示します
脊髄症状
神経根症状
椎間板性疼痛
手、体幹、下肢のしびれ ボタンかけがしにくい、ハシが持ちにくい、 階段が降りるとき力が入らない。 歩行時足に力が入らない 尿の出方が弱い。便秘がち 首から肩腕にかけて重い、だるい、焼けるような痛みが走る。 頚椎をそらすと腕に痛みが走る 頭痛 頚部痛 めまい はきけ



椎間板ヘルニアはMRIと言う磁気を利用した画像診断で簡単に診断できます。



痛みの強い時はまず安静。鎮痛剤の服用、湿布、ネックカラー固定 1週間ほどで激しい痛みはとれます。とれないときは頚椎牽引、通電療法、温熱療法を追加します。 3週間から3ヶ月間の手術をしない治療で約85-90%の人は良くなると言われています。 痛みが十分に長い保存的治療で軽快しない人、脊髄症状が強い人は頚椎レーザー椎間板除圧術か頚椎前方固定術けが必要になります

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