疾患別手術方法紹介

疾患別手術方法紹介
疾患別手術方法紹介

頚椎椎間板ヘルニア及び頚椎症(神経根症、脊髄症)の手術方法

1~2椎間のヘルニア及び頚椎症に対しては頚椎前方除圧固定術を行います。首の前面を横約4~5cm切開し該当椎間板に達します。顕微鏡視下に椎間板ごとヘルニアや骨棘を切除し、その椎間の隙間に人工骨と自家骨を移植します。

多椎間の脊柱管狭窄のある頸椎症や後縦靭帯骨化症の手術方法

頚椎で3椎間以上の脊柱管狭窄症や後縦靱帯骨化症(黄色靭帯骨化症も含む)では首の後面を縦約5~7cm切開し該当椎弓に達します。その後、エアー・ドリルを駆使し棘突起縦割式の椎弓形成術を行います。

骨粗鬆症性胸腰椎圧迫骨折の手術方法

透視レントゲンを使用し経皮的に針を骨折椎体に刺入し骨セメントを注入します。従って傷口は5mm程度です。手術は通常全身麻酔で行いますが、全身状態が良好でない場合、局所麻酔で行うことも可能です。

腰椎椎間板ヘルニアの手術方法

特殊な開創器を使い腰部に約2cmの皮切で該当椎間腔に達します。ここから顕微鏡視下に操作し椎間板ヘルニアを摘出します。術後、コルセットを4~6週間装着していただきます。

腰椎椎間板ヘルニアの手術方法

腰部脊柱菅狭窄症の手術方法

すべりや椎間に不安定性がない腰部脊柱管狭窄症の場合、神経除圧術を行います。2椎間までは特殊な開創器を使い、腰部に約2~3cmの皮切で該当椎間腔に達します。ここから顕微鏡視下に操作し該当椎間の椎弓切除術を行います。

腰部脊柱管狭窄症の手術方法

腰椎分離及び変性すべり症の手術方法

椎間の不安定性を呈するすべり症の場合には脊椎除圧固定術を行います。最小侵襲手術になるように透視レントゲンを駆使し腰部の該当する解剖学的部位に最小の切開を数箇所加えます。その後神経の圧迫を除去し、チタン製インストゥルメントと人工骨及び自家骨で椎間を固定します。

レーザー治療(PL/CDD)の適応のある腰椎/頚椎椎間板ヘルニア

レーザー治療の適応があるタイプの椎間板ヘルニアでレーザー治療を希望される場合行います。
*手術後の経過観察のため、通院いただくこともございます。

レーザー治療(PL/CDD)の適応のある腰椎/頚椎椎間板ヘルニア

低侵襲手術による無輸血手術

当院では低侵襲手術をこころがけており、出血量が少くなるよう配慮しております。ほとんどの患者様は無輸血で手術が行われます。 無輸血で手術を行うことにより輸血後の感染リスクを軽減させます。