清水脊椎クリニック

この度、清水脊椎クリニックは加藤雅敬先生に事業継承し、
2021年10月1日より調布くびと腰の整形外科クリニックとして運営を開始します。

事業継承について

当院の前身は、西島脊椎CLという全国的に知名度の高いクリニックです。脊椎手術を行うクリニックの走りとして全国から患者様が訪れ、その後清水脊椎CLへと継承されました。この度、そのバトンが加藤医師に引き継がれます。当院へ来られる患者様のほとんどが痛みを訴えて来院されますが、痛みというのは絶対にこう処置しなければいけないという決まりはありません。私たちは患者さんのお困りごとを親身になって考え、治療方針を立ててきました。その方針は、加藤医師のもとでも変わることなく脈々と受け継がれていくと信じています。

ごあいさつ

私は以前より比較的大きな病院の勤務医として脊椎手術を行ってまいりました。大きな病院にはメリットもありますが、一方でフットワークが重く、患者様にとってベストなことを導入しようとしても自由にやれない部分が多々あります。最良のオーダーメイド治療を提供するには、クリニック規模で診療を行うしかないと考えていたところ、ご縁があって由緒ある当院を引き継がせていただくことになりました。清水医師のお考えにあるように、すべての過程において患者様の意見を尊重し、常に寄り添った治療ができるクリニックを目指していきます。

加藤医師の経歴

2001年3月に藤田医科大学医学部を卒業し、慶應義塾大学医学部整形外科学教室に入局。東京都済生会中央病院整形外科、神奈川県警友会けいゆう病院整形外科、大田原赤十字病院整形外科を経て2005年に慶應義塾大学医学部整形外科の助教に就任。その後2010の11月に医学博士を取得した。2012年からは国立病院機構東京医療センター整形外科にて勤務し、3年後の2015年に脊椎脊髄センターを立ち上げて副センター長に就任する。2021年10月1日に東京都調布市に整形外科、脊椎外科を専門とした調布くびと腰の整形外科クリニックをオープンし、これまで培ってきた手術の技術・知識、そして患者とのコミュニケーションを重視した医療を提供していく。